【カップルにおすすめ】京都へ旅行するならココ!客室露天風呂付き温泉宿

旅行
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こんにちは!ののです。

今回は京都のおすすめ旅館の紹介をしたいと思います。
この記事は以下のような方におすすめです。

・旅先で静かに過ごしたい方
・カップルでの旅行を考えている方
・客室露天風呂付きの宿をお探しの方


京都へ旅行をお考えの方は是非参考にしてみてくださいね^^

今回紹介させていただくお宿


今回紹介させていただくお宿は京都府亀岡市にあります「翠泉(すいせん)」というところになります。
湯の花温泉という静かな山間にある温泉郷に位置しています。

実は私はこの宿にすでに4回ほど宿泊しておりますが、毎回最高の癒やしとサービスを受けているので自信をもっておすすめできるお宿です。



それでは紹介していきましょう!

アクセス

翠泉の最寄り駅は亀岡駅です。

亀岡駅までは京都駅からJR嵯峨野線(山陰線)で約20分ほど。
亀岡駅から宿までは少し離れているので、あらかじめ送迎バスを利用されることをおすすめします。(要予約。13:30から1時間ごと、17:30が最終。)

送迎バスを利用すると亀岡駅から宿までは15~20分ほどで到着します。
(お車でお越しの場合は亀岡ICより10分ほどで到着します。)


チェックインは14時からですが、13時半の送迎バスでもチェックインの手続きが終わり次第お部屋へ案内してもらえます。

ちなみに、チェックインの際はウェルカムドリンクに美味しいお抹茶がいただけます^^

お抹茶と和菓子をいただきました。 このときは羊羹。 抹茶は渋みがなく飲みやすいです。


部屋の様子

お部屋は7タイプ、全13室となっております。

私が今回宿泊させていただいたのは「露天風呂付 ゆったり和室」です。

窓から緑豊かな景色が見えます。

大きな窓から緑豊かな景色が見えますね。

バルコニーへ出て下を覗くと綺麗にお手入れされたお庭が見えます。

中庭



ベッドはこんな感じ。
シモンズ製だそうです。寝心地最高。

シモンズ製のツインベッド。

写真では分かりませんが、実はこのベッドの真上(天井)にテレビがついています。
寝転がりながらテレビが見られるなんて…!!!幸せすぎやしないか。
一回横になったら動けなくなりますよ。(笑)


お茶菓子。

お茶菓子は種類が豊富で選ぶのが楽しかったです。


種類豊富なお茶菓子。
お野菜のチップスがとても自然な味でお気に入りです。
夕食のためにできるだけお腹を空かせようと思いつつ、ついつい手が伸びてしまう…。


トイレもしっかり広くて綺麗。

ウォシュレット付の



こちらは洗面台です。

広いし、鏡も大きいし、洗面所が2つあるのが快適。

サービス


お部屋のアメニティについては下記の通り

・ボディーソープ
・シャンプー
・コンディショナー
・歯ブラシ(歯磨き粉付)
・カミソリ
・ヘアブラシ
・フェイスタオル、バスタオル
・シャワーキャップ
・ヘアゴム
・スキンケア用品各種


あとはドライヤー、作務衣(館内着)などがあります。

ここの館内着、着心地よくてすごく楽なんです。

館内着のサイズはM、Lがあります。


見た目はちょっと独特。(笑)


写真を撮り忘れてしましましたが、冷蔵庫内にはジュース、お水、お酒が入っておりすべて無料でいただけます。(追加分は有料)
コーヒーメーカーもあります^^

ちなみに、ロビー内ラウンジにもコーヒー等のドリンクサービスと、アイス(ハーゲンダッツ)のサービスがあります♪
アイスはもしお部屋に持って行く場合は一声かけた方が良さそうです。

温泉


さて、待ちに待ったお風呂の紹介です。
大浴場へは食事処を先に進んだ廊下を渡った先にあります。

渡り廊下を進むと大浴場が。ゆっくりくつろげる休憩所もあります。


大浴場の入り口には湯上がり用に飲むドリンクが用意してあります。

湯上がり用のドリンクサービス。牛乳、フルーツ牛乳、コーヒー牛乳がありました。


少し前まではパックの飲み物だったんですけど、先日宿泊したときは瓶に変わっていました。
瓶ってだけで美味しさ5割増しみたいなところないですか?(笑)

私はフルーツ牛乳を選びました。


私は迷わずフルーツ牛乳をチョイス。
こちらはお部屋に持って帰るのはNGですので、その場でいただきます^^
椅子や休憩所があるのでそちらを利用しましょう。

ちなみに私が休憩所と言っているのはこちらのスペースのことです。

個人的にかなり気に入っているのですが、その理由は意外とここを利用する人が少ないから。(笑)

そもそも客室にも温泉がついているからなのか、大浴場を利用される方があまりいないんですよね。
私はどこへ泊まっても大浴場には最低1回は入るんですけど…。

そんなわけで、毎回貸し切り状態になる休憩スペース。

写真はお昼ですが、夜も雰囲気がいいのでおすすめです♪


大浴場の話に戻ります。
大浴場の写真は撮っていないので公式HPをご覧ください。

泉質、効能は以下の通り。

泉名湯の花温泉
泉 質弱アルカリ性低張性低温泉
効 能神経痛、筋肉痛、関節痛、
五十肩、運動麻痺、
関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔疾、
冷え症、病後回復期、疲労回復、
健康増進、痛風、動脈硬化症、
高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、
慢性皮膚病、慢性婦人病
https://www.kyoto-suisen.com/spa/ より引用

大浴場の中は内風呂と露天風呂ともにわりとこじんまりとしていて、4人くらいで人が多いな~と感じるくらいの広さです。

続いて、お部屋のお風呂の紹介です。

じゃーん!!!
どうですか?

やっぱり客室露天風呂の良さは好きなだけ、時間を気にせず入れるところですよね…。
私が今回宿泊したお部屋には内風呂(浴室?)がなく、温泉の手前にシャワーブースがある作りになっていました。

向かい側に貸し切り露天風呂が位置していますが、どちらも目隠しがあるので見えないようになっています。

時間の流れを忘れてゆっくりお湯に浸かりながら日々の疲れを癒やす…。
本当に、至福のひとときです。

食事

一足先に温泉を堪能したら、夕食をいただきます。
翠泉の最大の魅力はズバリ、お食事にあると言い切ってもいいくらい美味しいんです!

一品ずつ紹介していきますね。

お品書き

お品書きを見るのも楽しみのひとつ。想像力をかき立てられます。

このお品書きを見ただけでもワクワクが止まらない…!


まずは1品目。
~京の味~
玉麩 京揚げ 白味噌仕立て



~七夕~ 星空を眺めて…

最初お料理が運ばれてきたときは何事かと思いました。(笑)
笹の迫力がすごい。。

写真右側の蓮の葉の上にはお出汁がのっていて、スライドさせてお料理にかけて食べるという遊び心満載な演出も^^


~翠泉の味~
玉蜀黍真丈


~楽味~ お皿に描かれたお造りのアート

大葉と生ハムで包まれた帆立が美味しかった…。


~向附~
鮪の山かけ

彼が、「山に囲まれた場所に宿があるのに、お魚がこんなに美味しい意味が分からない!」と言っていました。(笑)
本当に新鮮で脂がのっていて美味でした♪


~夏音~

真ん中にあるのはもずくなのですが、もずくといったら大体三杯酢で食べるのが一般的だと思いますがこちらはお出汁でいただきます。
このお出汁でいただく、もずくの美味しいこと…(涙)

すべてのお料理においてそうなんですが、翠泉の料理長が作るお出汁が本当に最高なんです。
思い出したらまた食べたくなっちゃった。(笑)


~大地の恵み~

和牛ステーキはヒレ肉に変更してもらいました。(※追加料金がかかります。)
ソースは墨塩、エゴマスタード、和ソースの3種類。
私のお気に入りは墨塩です!
お塩単体で食べても美味しくて、このお塩舐めながらお酒飲める。(アル中)


~〆の逸品~

サツマイモご飯と赤出汁のお味噌汁^^
味変用にお出汁が出してもらえるのですが、お出汁をかけてお茶漬け風に食べるのもすごく美味しいです!
ご飯は季節によって内容が変わりますが、お出汁は大体どのご飯のときも出してもらえますよ♪


~ドルチェ~

器にフルーツがのっていますが、この器を持ち上げるとシャインマスカット大福がありました(*^_^*)

以上が夕食のコース内容でした。
デザートまですべてが完璧な美味しさで、食べるまでの演出や使われている食器もまるでアートのようです。
どの季節に行っても楽しめますし、本当におすすめです!

席も半個室のような作りで他の宿泊客の方と顔を合わせないようになっているので、そこもまた落ち着いて食事を楽しめる良いところですね。


翌日の朝食はこのような感じです。
(場所は夕食の時と同じ)

お品書き

写真に写りきらなかったのですが、焼き魚とだし巻き卵、ご飯、お漬物、お味噌汁とデザートのヨーグルトまで朝から盛りだくさんでした。

宿泊した感想

私が翠泉に初めて宿泊したのは、たまたまいつも宿泊していた近くの宿が空いていなかったときに泊まったことがきっかけでした。

部屋数が多くないので常に落ち着いた雰囲気で過ごせるのが居心地良く、小学生未満の子供は宿泊できないという点も、ゆっくりした大人のデートに向いていると思います。

翠泉に宿泊する場合はチェックインが終わったらどこか観光に出掛けるというよりも、完全に宿を楽しむおこもりステイスタイルが良いと思います。

お部屋も綺麗で広いので、是非のんびりしながらお部屋から見える景色だったり温泉を楽しんでいただきたいです。

あとは先ほど記載した通り本当にご飯が美味しいので、少しでも多くの人にこの感動を味わってほしいですね。(笑)

私もまた泊まりに行くと思うので、今度は季節変えてまたお食事の紹介などが出来たらいいなと思います。


ここまでご覧いただきありがとうございました^^



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